2013.4.24

スピード復旧成功しました★★★★★

成功事例2 機器アクセス不可になってしまったLANDISKからのデータ復旧成功！

お客様からの症状

障害発生を確認できたのは朝の朝礼が終わった時間でした。社員の一人が、LANDISKが置いてある場所を通りがかったところ、通常とは違うランプの光り方をしているのを発見しました。パソコンから接続を行おうとしても、データへのアクセスが不可能になっていました。
管理データベースで保守状態の管理をしていたが、機器が故障してしまっているため、内部のデータが取り出せず、業務停止状態となっています。最悪、業務運営にかかわるデータベースのデータだけでもデータ復旧お願いします。

診断内容

4台あるHDDを取り出して、それぞれを診断機材で障害状況確認を行いました。その結果、1番目と4番目に障害が発生していることが確認できました。
障害状況としては論理障害と呼ばれるもので、HDDの制御を行う部分が内部情報が異常な値となることで、壊れてしまうことが原因であると考えられます。

復旧結果

お預かりしたLANDISKから専用機材を通して、データ復旧を行ったところ、95％以上のデータ復旧に成功しました。

専門スタッフの対応・コメント

すぐにでもデータが必要ということで、特急出張対応をご希望されていたので、特急出張専用データ復旧カー「ブルーペガサス」で現地へ急行しました。到着後に、お客様へのご説明などを行い機器をお預かりし、診断を行いました。強力なデータ復旧ツールを現地へ持っていくため、データを取得してご納品までを一貫して行うことができます。
機器からHDDを取り出して、診断機材へと接続を行い、HDDの障害状況をチェックしました。その結果1番目と4番目のHDDに論理障害が発生していることがわかりました。物理的な障害が発生していないことが幸いでした。
RAID専用のデータ復旧ツールを使用して、データの取得チェックを行いました。まずは、仮取得を行い、その後本取得で作業用のHDDへと取得を行います。取得できたデータをお客様に確認していただき、必要データ、重要データが揃っているかを確認していただきました。念入りにデータチェックをされた後に、ご発注を頂くことができました。
お支払い行って頂いたのちに、データを外付けHDDにコピーして納品完了となりました。
重要なデータほどバックアップはしっかりととっておきましょう。
大事なデータをこれ以上失わないために、弊社ではオンラインバックアップサービス「TENMA」をご案内しております。ぜひともご利用ください。

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